Better posture

JARTA

立ち姿勢が悪くなってきました。

普通にしている時に窓やガラスに映っている姿を見ると、背中は丸まっていないですが首が前に傾き頭が前方にやや移動した位置にある姿が気になります。

立ち姿では「顎を軽く引いた姿勢」「軽くうなずいた姿勢」が自然と綺麗に見えるコツと考えていましたが、疲れるしいつも気にしているわけにもいかず、気を抜くとだらしない姿勢。

私の場合はおそらく「首まわりの力が弱く」、ランニングすると一番先に首がだるくなってきます。

そして油断すると姿勢がSway back postureになってきます。

その証拠に胸鎖乳突筋が過剰収縮していますね。

筋力低下なのか?

「おそらく腹筋も弱い、殿筋も弱い、腹もたるんでくる、鏡を見れば姿勢が悪い」こんな50代になってきました!

どおりで少林寺拳法の練習でも「腰が引けている」

相手に対して正面を向いていない(攻撃が当たりそうなので無意識に怖いのか正面を向けないのですが・・・)」と注意されます。

重心移動が上手く出来ていない(振り身)

これはいけない!!

改善するための手立て

身体操作を意識した改善の手立てを探したいと考えました。

「筋力も大切」「意識も大切」この考え方と並行して、JARTAに魅せられた私は「身体操作」を意識した手立てに取り組みたいと考えています。

そこで中野崇さんのYouTubeで「姿勢改善のルーティン」Work outに着目して取り組んでみました。

【立っているのが楽になる】骨盤と股関節を調整する姿勢改善トレーニング

https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=%E4%B8%AD%E9%87%8E%E5%B4%87%E3%80%80%E5%A7%BF%E5%8B%A2%E6%94%B9%E5%96%84youtube&mid=6E4D7C97AAE95AB9C63B6E4D7C97AAE95AB9C63B&ajaxhist=0

YouTubeのなかで「外見を作ったのか 結果としてそうなったのかの違いは大きい」

のコメントは非常に共感しました。

なぜなら、「無意識に姿勢は出来上がってしまうから」

理学療法士として患者さんに向き合う中で常に現れる「問い」だからです。

姿勢改善トレーニング

1)プランクシッティング

足の裏は肩幅より広げる→出来るだけ広げる→足裏の内側を浮かす→体は左右前後に回転させる

この順に難易度が上がります。

2)軸ストレッチ

へそ下をたたく

胸をたたく

両上肢挙上からの深呼吸

このトレーニングで股関節・骨盤周りの柔軟性と脊柱に対する軸の獲得を意識しています。

継続できるのか

これが楽にできるようになると立ち姿勢が無理なく出来るようになっている

機能的というか力みがない状態、いろんなところがバランスを取った結果まっすぐである

身体を支える各種関節がそれぞれ良い状態になっている”結果として”出来上がるのが良い姿勢

立ち姿勢の崩れは非効率な身体操作を意味する

【立っているのが楽になる】骨盤と股関節を調整する姿勢改善トレーニング

https://www.bing.com/videos/riverview/relatedvideo?q=%E4%B8%AD%E9%87%8E%E5%B4%87%E3%80%80%E5%A7%BF%E5%8B%A2%E6%94%B9%E5%96%84youtube&mid=6E4D7C97AAE95AB9C63B6E4D7C97AAE95AB9C63B&ajaxhist=0

中野崇さんはYouTubeでこのように仰っておられました。

”継続しか力にならないんです”

”そのかわり継続すれば身体は必ず変わります”

”何歳からでも変わります”

”少しずつ続けてみて下さい”

私は50歳を過ぎてブログを始め、JARTAトレーニングを始め、少林寺拳法を始めと「今までやりたかったけどやらなかったことに挑戦しています」

「何歳からでも変わります」と仰っておられる言葉に背中を押される感覚があり嬉しく思っています。

しかし、良いとは思っても継続できていない自分もいます。

ジレンマを感じながらも、でも慌てず急がず自分のペースで行こうと決めています。

挑戦し始めたこと自体が大きな前進であると思っていますから・・・。

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