いつも練習時間に遅れながら、それでも自分に挑戦したくて週2回稽古に参加しています。
自分の挑戦とは、「技を覚えること」「自分の身体を思いの通りに動かすこと」
そして「仕事でもない家庭でもない新たな空間・場所で、人間関係を作ること」になっています。
覚える技は
単演基本法形 「義和拳第一系、龍王拳第一系、天地拳第一系」
基本法形 仁王拳:上段攻防を中心とする法 「流水蹴(前)上受蹴(表)上受蹴(裏)」
三合拳:中段攻防を主体とし、手で受け足で反撃する法形 「下受蹴 下受順蹴」
龍王拳:抜き手法を中心とした柔法防技の基本 「片手寄抜 巻抜(片手)」
龍華拳:手や腕を捕られた時の逆技、投げ技 「逆小手」
金剛拳:固め技や捕技 「前指固」
このように剛法と言われる蹴りと、柔法の中でも掴まれた時の抜き技、固め技を学んでいます。
そして段々覚えてきたんです!(まだ流れを覚えた程度ですが)
これは嬉しいし自主練をやりたくなって近くの海の海岸に行って、波音を聞いてリフレッシュした後、シャドウをやってみました。

波の音を聞きながら静かに海を眺める。
身体を動かす。
覚えている動作や型があるっていうのは、自分一人で運動しやすい。
しかも次の動作を考えながら運動をしているので仕事とは違った頭の使い方をしているんでしょうね。
疲れたら休憩する。
こんな感じでリフレッシュするのって久々の感覚です。
動いていない時も少林寺拳法
技や型の練習をしていない時も、修練が出来るんです!!
調息と八方目
調息とは
座禅や瞑想をする際には、調身(ちょうしん)・調息(ちょうそく)・調心(ちょうしん)という3つの作法があると言われています。
その中の「調息」を教えてもらいました。
調息とは、「背筋を伸ばした正しい姿勢で静かに目を閉じ息を整えること」とされています。
少林寺拳法では、道場での毎回の修練において、技法の修得のみにとどまることなく、心を安静させることにより、自分の内面と向かい合うために調息を行っています。
開祖の宗道臣先生は、「息という字は自らという字と心という字が合わさって出来ている。心身一体の関係である。だから呼吸を整えることが大切である」と教えられたそうです。
調息の仕方
➀背筋を伸ばした正しい姿勢、➁目を軽く閉じる(瞑目)、③鼻呼吸を原則とする
呼吸の手順は・・・
➀吸気:静かに深く吸う(7秒)、漏気:フムと少し息を漏らす、③充気:胸腹部に充満させる(3秒間そのまま)、④呼気:ゆっくり細く長く七分目まで吐く(10秒かけて)、⑤残気:残りの三分ほどを残して止める(3秒程度)
教本にはこのように書かれていました。
調息をやったからと言って、明らかに不安が解消されたり穏やかになるわけでもなく、嫌なことが思い浮かぶと、やはり心にさざ波が立つような気持になります。
しかしやってみると「身体が沈み込むような感覚」というか「自分の身体が重みをもってどっしりした感じになる」と感じています。

おそらくですが、「マイナスの感情に支配されている時は身体も心も浮き上がっている」ように捉えています。そして次から次から嫌な考えや発想が思いつくように感じているんです。
目をつむって調息をやると、その反対の方向に向かせてくれると勝手に言い聞かせているのかもしれませんが・・・。
それでも良い方向に自分が向いてくれるのであればそれもありかと。
八方目とは
八方目とは少林寺拳法で使う目配りの事で、「そもそも目は意識している部分を見るので、攻撃を上手くかわせるようになるためには、目を動かさないで八方を見れるようになる必要がある。そのための訓練のこと」と教えて頂きました。
上段に攻撃が来た時に上段だけに目が行ってしまうと、下段の蹴りが見えなかったり、視線の先を狙って攻撃がくるので、ヤマを張られたりするを防ぐ為だったりするそうです。

八方目はやって出来ないことはないんですが、「持続してやる」ってなると、これはまた中々難しい。
練習中は意識して取り組めば始めは出来ていますが、相手と相対になった時にはコロッと忘れて見つめてみたり、突きや蹴りが怖いんで顔を背けてしまいますね。
5級合格に向けて楽しみます。