JARTAトレーニングとは

JARTA

股関節のストレッチはJARTA認定スポーツトレーナー養成のセミナーで学習したストレッチを続けています。

私が取り組む理由

JARTAトレーニングを始めた理由は「スポーツに関わりたい」、「先輩の活躍に勇気づけられた」が大きなところです。

おそらく他のトレーニングコース受講者やセミナーを受けに来られる方々は、何かしらのスポーツ選手であったり指導者、関係者であると思います。

私は過去に学生時代、上を目指してスポーツを真剣に取り組んだ時期はあったけれど・・・。

今は何らかのスポーツ団体に関わっているわけではなく、私自身が少林寺拳法を子供たちが習っていたスポーツ少年団に昨年10月に入団して習い始めた程度。

保護者の立場から今は拳士になって必死に技を覚えています。

仕事が終わって帰宅してから着替えて練習へ向かう。

正直しんどいですね。しかしやるからには可能な範囲で競技をマスターしたい。

ここでJARTAトレーニングを活かす場面かと。

今の目標は、自分が競技に打ち込んでそこで動作を習得する。その動作を構成する運動のパフォーマンスを上げるべくJARTAの理論を学ぶ。

これが「お父さんのチャレンジ」であると考えています。まだまだ人生は続くんですから

なぜなら「人生100年時代の到来」を実感しているからです。

人生100年時代の到来(リンク先で詳細を説明しますね!)

これは真実味をもってデータが示しているので、あながちキャッチーなワードと言う訳ではないと考えています。

「健康に長生きしたい。50歳からの人生を輝かせたい!!」

「確かに今までの人生は苦あり楽ありで色々ありました。これからも色々あると思いますが、人生を欲張りたい。こんなふうに思っています。」

私たちの人生はこれからなんです。

JARTAトレーニングの概念について

JARTAトレーニングの概念について、JARTAトレーニング初級編(モビリティーワークアウト)を受講した際に学びました。

やはり「身体操作を扱うトレーニング」ですので、スポーツ競技や格闘技、身体を使った芸術表現の際のパフォーマンスに注目することが大前提。

それに向かってパフォーマンスアップを目指しトレーニングをする。

ただ「身体を鍛えたい。健康に暮らせる体づくりのためにトレーニングをします!」ではないんですね

「常にパフォーマンスアップを考慮した設定」と言われていました。

「競技の運動構造をもとにしたトレーニング構成」を心がけているようです。

「関係主義と要素主義」

関係主義とは、動作の時に全身の身体のつながりを考慮したり、チームメイト、観客、グランドといった環境の中でパフォーマンスが行われていることに目を向ける考え方と学びました。

身体においては、動作の構造を運動レベルに分解して、弱い部分や足りない所をトレーニングして改善すると効果が出ると考えられれば、何を行えばよいか?を的確に見出す思考を伝えています。

逆算されたトレーニングと言われていました。

要素主義とは、一つの動作に対して身体の部分的な構造をピックアップして鍛える思考と言われています。

例えばボールを投げる動作の時に、肘の伸展動作に速さやパワーを上げるため上腕三頭筋を鍛えるとか、足が速くなるためにお尻に筋肉(大殿筋)や太ももの後ろの筋肉(ハムストリングス)を鍛える等の考え方ですね。

JARTAトレーニングでは関係主義を採用されています。

私の場合は

やはり少林寺拳法を学んでいく中で、JARTAトレーニングの理論も学び、掛け合わせてパフォーマンスアップを目指します。

そして自分が出来るようになったら、他の人に伝えられるようになりたい。そして結果が出るようになったら一緒に喜びたい。

そう考えています。

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